『彼女、お借りします』は宮島礼吏先生による人気ラブコメ漫画です。2020年7月からはアニメが放送予定とあり、非常に話題になっています。
本作には何人かのヒロインがいるのですが、その中でもトップクラスの人気を誇っているのがるか。メインヒロインである水原千鶴よりもキャラクターPVの再生数が多く、150万再生に達する勢いです。
彼女をGoogleで検索してみると「うざい」「病気」という単語がサジェストされます。るかが病気というのは本当なのでしょうか?「うざい」と思われてしまうのはなぜなのでしょうか?
※本記事は単行本4巻までのネタバレを含みます。アニメ派の人は注意!
『彼女、お借りします』のるかはうざいけどかわいい?
『彼女、お借りします』のるかは本名を更科瑠夏(さらしな るか)といいます。アニメ版の声優は東山奈央さん。
水原千鶴とは別の事務所に所属するレンタル彼女で、あることをきっかけに主人公の和也に好意を持つようになります。
るかは基本的にかなりわがままな性格で、自分の要求を通すために泣くこともしばしば。好意を抱いた和也に対しては強引な手段で交際を持ちかけました。彼女は相手の事情を考えず、非常にストレートに好意をぶつけています。
さらに、自分がレンタル彼女であることを自らバラすというこの業界ではご法度のことまでしてしまいました。借主からすればたまったものではありません。
このように、行動だけを切り取ってしまうとるかが「うざい」と言われてしまうのはある程度仕方ないでしょう。
るかは単純にルックスが良く、妹系の可愛らしいキャラクターです。小柄なのに巨乳の持ち主であり、そのアンバランスさも魅力の一つ。
また、とにかくストレートに好意をぶつけてくる健気さもかわいいと言えるかもしれません。
ちなみに彼女のキャラクターPVのコメント欄を見る限りだとやたら英語のコメントが多く、どうやら海外勢の琴線に触れたようです。海外だとこういうキャラのが人気なんですかね……
『彼女、お借りします』のるかは病気って本当?
さて、『彼女、お借りします』のるかが病気というのは本当なのでしょうか?
結論から申し上げますと、るかが病気なのは本当です。作中では具体的な病名は出ていませんが、先天的に一般的な人よりも心臓の心拍数が少ない病気で、幼少期は激しい運動や興奮で眩暈・息切れといった症状が出ていたようです。
とはいえ現在では定期健診や薬のみで、日常生活を送るにあたって特に問題はありません。しかし友人たちのようにドキドキできない自分にコンプレックスを抱いた彼女は「恋」ならドキドキできるのではと「レンタル彼女」の仕事を始めるのですが……
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